移動中に描く(2)
ハバロフスクのトロリーバス車内でのスケッチが楽しかったので、翌年のヨーロッパ旅行にもスケッチブックとクレオラクレヨンを持って行きました。
同じように人の姿(主に顔)と、そのへんに書いてある文字という組み合わせのスケッチです。このときの旅行は、モスクワからリスボンまで列車を乗り継いで移動するというものだったので、車内や駅でスケッチを描く時間がありました。
ある土地で見かけた人がその地元の方だとは限りませんが、とにかくそこにいる人を描き、見えた文字を描いていました。画面が暑苦しい感じもします。

左:成田からモスクワまでの飛行機内。
右:モスクワからドイツのケルンまでの寝台列車。車掌と時刻表。
左:列車はロシアからベラルーシ、ポーランドを走りドイツへ。
右:ケルンの百貨店内で見かけた人。

ケルンからはTGVでベルギーを通過してフランスへ。

パリの地下鉄車内でも描く。
左:パリからまたTGVでスペインとの国境まで。
右:リスボンまでの寝台列車。ヒゲの車掌。
文字は新聞の見出しや広告、列車内の案内や注意書き、その他目に入るものを意味も不明なまま書き留めていきました。「危険」とか「出口」とか、おそらくそんな感じなのでしょう。
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